ネットのSNSを通じて何でも情報交換ができるようになってきましたが「個人間融資」という形態が誕生したようです。
いま流行りのインターネット掲示板あるいはSNSを使って、全くあかの他人同士が金銭を貸し借りをしているのです。
友人間で無利息でやり取りしているのなら問題ありませんが高金利を要求されたり、個人情報及び保証金を騙し取られたりしているようなのです。
このやり口は、そう闇金です。
個人間融資トラブで公的機関への相談件数が昨年に比べて倍増しています。
この背景には闇金融に対する対策が強化されたことにより闇金業者がインターネット掲示板あるいはSNSに活路を見出して20~30代の若者をターゲットにしているようです。
最近では、若い女性に性行為を条件に法定金利の7倍以上の高金利で貸付け、利息制限法違反で逮捕される事件がありました。
他にも
生活費に困り、他から借入れができないので、個人間融資の掲示板サイトに「お金を貸してほしい」と書き込んだら20万円融資してもらうことができました。
しかし、一月後には元利合わせて40万円の返済を要求され、返済しなければ家族に請求するとおどされています。
と言うような被害も報告されています。
被害者の特徴は、融資欲しさに個人情報を相手に伝えていることです。
職場、家族、親戚、利用している銀行などがあげられますが、悪徳業者はこの情報を使い、あなたを追い込むことになります。
対策は、専門家に助けてもらうこと。
弁護士あるいは司法書士になりますので5万円前後の費用は掛かりますが、今後のことを考えると安いと言えるでしょう。
この闇金トラブル専門家サイトにも詳細が見れますので参考にしてくださいね。